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エッチで自分勝手でカワイイ娘

廣田眞胤さんの初単行本が、やっと発売になりました。以前、ご本人がブログで「人気無いから出ない」みたいな事を書かれてましたが……まあちゃんと出版されたんだから、そこまでアレでもないんじゃないかな。
基本的に、キャラは皆かなり明るい(時には間抜けな程に)し、絵柄も割とキュートだしで、ラブコメ好きな人には受ける可能性が多少あると思うんですよね。

この単行本には、美少女的快活力とオレカノ!に掲載されていた作品が収録されています。本数の問題で、幾つか入っていないものもありますね。
それと、他の雑誌やアンソロに載っていた作品は一切収録されていません。天魔とペンギンクラブ、ふたなりっ娘プリティ!のは見た事が無いんで、1度は読んでみたい。

昨夏だったかにたまたま見かけて、僕が転ぶ原因となった2作品『Poison Was The Cure』(白キュア風ヤンデレっぽい子がヒロイン。今のところこの子が最も好きです。以前スケブを頼んだら、何故かかれんさんっぽくなってましたが……)『Bitter suites to Succubi』(ズビシッっていう謎の擬音でケーキを差し出してくる、ツンデレ少女がヒロイン)は収録されていて一安心です。
 
さて、最も好きな成年コミック作家を問われたら、廣田眞胤さんであると答えざるを得ない僕なわけですが、実を言うとその何処が僕の琴線に触れたのかが未だによく分かっていません。最近は、廣田眞胤さん自身のキャラクターが面白いから追いかけてるような感もありますが、それは作品そのものではないし、ハマった頃はその辺りの事は知らなかったわけだしなあ。
と言うわけで、ここが好きなのかも……と感じた「瞳」と「コメディ漫画的な空気感」の内の前者について、思った事をちょっとだけメモしておこう。

廣田眞胤さんの作品に出てくる女の子は、誰もがとにかく一途。彼女達は皆、主人公の「大輔」(毎回同じ名前の男性が登場していますが、別人です。そのネーミングに関しては、単行本の後書きや、感想を参照)に並々ならぬ愛情を注ぎ、童貞を奪ってくれたりするのですが、よくよく考えるとその感情表現や言動は何処かおかしいんですよね。
大輔の日常生活をじっと監視してる子もいれば、彼の話を聞かずに勝手に肉体での奉仕を始めたりする子なんてのもいます(しかもその間もずっとツンツンした態度をとってたり)。中には、頭の中で初体験のシミュレーションを繰り返した結果経験豊富になったとか、そんなような事まで言いだす子までいたりして、変な方向にバラエティ豊か。

それが、時には手抜き直前な程に大胆になるデフォルメを交えた可愛い絵柄と、ちょっとばかり癖のある擬音や言葉遣いでコメディチックに演出されています。そのためか、以前は違和感を覚えなかったんですが、何度も読み返している内に、実は彼女達の言動って結構イカレたものなんじゃないかな、と思えてきた次第。
そんなある種の狂気が表出し易いのが、特別丹念に描かれた瞳(瞳孔では無く、目そのもの)のような気がします。黒目勝ちで、いつでも潤んでいて、アイラインが強調されている分、絵の中でも特に華やかさを感じさせて……だからこそ、少女達(時にはお姉さん)が暴走した時に、その突き抜けた感情表現と一緒に形を様々に変化させる。そんな、美しい瞳に僕は惹き付けられたのかなあ……と言うお話。

まあこのエントリで何を言いたいかと言うと、「売れるといいなあ」……と、ただそれだけです。次の単行本も読みたいんですよー。1人で買うにも、ちょっと限界があるし。

そういえば、このエントリを書き始めるちょっと前に、上にも載せている白キュア風~の絵を使ったスレが某imgに立ってたんで、そこのレスを眺めてたんですが、結構詳しい人がいて面白かった。攻めのほめ男なんて描いてたのか……それは知らなかったなー。

作中の男性の名前が全て大輔(どうもご自身の本名らしい)な廣田眞胤さんのサイトはこちら→"有歯女陰"
しかし、全ての男性キャラが女の子から「大輔、大輔」と呼ばれていてとても不思議だったんですが、まさか自身の本名を持ってきてるとは。まさに自分が見たい・感じたい情景を、その妄想力と筆で実現させてしまったんだなあ、と思うとちょっと畏敬の念すら湧いてしまいます。処女×童貞が多いのも完全に好みからなのかな。
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テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
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