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おくさん(1)

月刊ヤングキングにて連載中の漫画が単行本化。
結婚6年目、32歳の「おくさん」が過ごす日々の様子を描いた作品です。

試読はこちらから。

一貫したストーリーだとかそういったものは一切ございません。
「おくさん」である恭子さんが「だーさん」(旦那のこと)を想いつつ家事をしたり、腹部に贅肉が乗っかり始めたことに危機感を覚えてスポーツクラブの無料体験に参加してみたり、そこで同年代の奥さん達と仲良くなったり……といった感じで、恭子さんののんびりな日常生活が描かれているだけです。

そんな漫画が面白いのか、と上の説明を読んだ方は思われるかもしれませんが、天然美人な恭子さんの姿を見てるだけでもなかなか楽しかったりするんですよね。
「いんたーねっと」を「こんぴゅーたーのやつ」だなんて具合にアバウトにしか理解してないのに知ってるフリをしてみたり、最新型洗濯機の使い方が分からず適当にボタンを押しまくってみたり、と機械音痴なところが可愛いのもイイ。
大井昌和さんの、テンポ良く進むギャグは健在です。この作品では、やや大人しめではありますが。

更にこの恭子さん、表紙からも分かるように物凄い乳の持ち主でして(B107という設定)、それやふくよかなお尻を活かしたちょっとえちぃネタもこの作品の魅力の1つだと思います。隣に住んでる女の子が、恭子さんの胸の谷間に手首突っ込んじゃったりするわけです。
結構無防備な恭子さんを見下ろすアングル、見上げるアングルの配分も丁度いい塩梅でして、直截的なネタが少ない分、安心して(何が安心なのか自分でもよく分かりませんが、それなりに年齢が高くなると、少年向けとはちと違うこういうあっさりしたエロコメの安定感に惹かれる、というのがあるのかもしれません)読める作りになっているんでないかな。

そうそう、大井昌和さんのエロいコメディといえば『一年生になっちゃったら』がありますが、そちらではちょっとばかり人を選ぶ、頭のネジが緩んだ感じのロリネタ(例えばぎょう虫検査ネタだとか)が盛り沢山なのに対して、この作品はとてもシンプルかつ一般的なネタを扱っているので、本棚に並んでいるのを人に見られてもまだ言い訳出来そうです。多分。

余談ですが、COMIC ZIN新宿店で大井昌和さんのサイン会が開かれるそうです。配布日の開店丁度ぐらいに足を運んでみたところ、並んでいたのが20人程だったので、多分まだ余ってると思われますので、興味のある方はお店に聞いてみてはいかがでしょう。

大井昌和さんのブログはこちら→"大井昌和の報告"

関連:『一年生になっちゃったら』(3)感想(4)感想
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テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
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