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第4話『4+1』は、純夏の家に住み込みで働いている家政婦の野江さんが、掃除をしようと入った純夏の部屋で、前話のキスシーンで使われたお面を見つけるところからスタート。
というわけで、野江さん初登場です。漫画では第5話からの登場なので、思ったよりやや早め。なかなかお茶目で可愛いんですよねー。

今回は純夏と汐に、朋絵達がコンタクトを図ってくるお話でした。
「女子の女子による女子のための部活」である「女子部」を作ろうなんて話題を振ってくる朋絵。「高校生なら部活だろう!?」と妙に熱血な感じのアホっぽさが好ましい。
アニメ版では彼女の演説に併せて、庭園で白い日傘をくるくる回しながら談笑していたり、小さなシャンデリアやピアノといった優美な調度が整った室内でお茶を楽しんだりする少女達の姿がイメージ映像として流れていて、彼女の中では「女子部」ってこんな具合に妄想されてるんだなあ、なんてのが分かって面白かったです。

で、朋絵の満ち溢れんばかりのやる気以外の見所は、やっぱり朱宮くんの告白シーン集でしょうか。
告白といっても純夏に対してのものではなく、「女子部」を作るために汐好みの女の子をゲットしようと目論む純夏に強要されて、女装した状態で学校の美少女達に手当たり次第……といった具合のものです。
性別を偽って読者モデルとして活躍しているだけあって、なかなかの演技派な朱宮くん可愛いよ朱宮くん。スカートとオーバーニーソの間の絶対領域(って言葉はまだ現役なのか?)が眩しいです。変態と罵られながら突き飛ばされて倒れてしまうシーンでは、アングルを変えればスカートの中見えそうだなあ、見たかったなあ、なんて思わせる程に輝いていました。DVD版では是非……(←×

以下は何となく気になったこと。
・アニメ版では純夏が空手道場に姿を現さなかったことについて、「今日は来ないのか」なんて彼女のお父さんが寂しそうにしてますが、漫画では門下生(1人はアニメでも漫画でも目立つ、凄い顎の持ち主)がわざわざ道場の外に出て「今日は来ないのかなー」と残念がってる姿が見られます。道場の男子陣に純夏って結構慕われてるのかな、やっぱり何だかんだで可愛いんだろうな、なんて勝手に考えてたりしたシーンなので、微妙に変わってたのは残念。

・朋絵とみやこに「女子部」入部を誘われた蒼井さんが、朋絵に抱き付くみやこを見て逃げ出しながら叫んだのが「破廉恥よ」。この潔癖症なところが彼女の魅力ですね。原作で非常に好きなキャラだったんですが、ホントに出番に恵まれなかったなあ……

・ここまでのコメディパートを見ていて思ったんですが、どうも時々間延びしてる感が否めません。音楽や背景、台詞の間の取り方で非常に落ち着いた雰囲気が出ていて素直に感動する部分も多いんですが、さほどシリアスでないシーンでも同じような作りになっているのに、ちょっぴり違和感。少なくとも原作2巻ぐらいまではけらけら笑いながら読める萌え百合ものだったんで、そういった気の抜けたゆるい面も見せてほしいなあ。1クールなんで、純夏と汐の仲が深刻さを増していく辺りまでは行かないだろうし、それでも何の問題もないんじゃなかろうか。

関連:『ささめきこと』(3)感想(4)感想(5)感想
アニメ版『ささめきこと』第1話感想第2話感想第3話感想
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ジャンル:アニメ・コミック
創刊3周年(厳密には+1号みたいですが)ということで、連載作家陣のサイン色紙のプレゼント企画があります。当たりはしないんだろうけど、一応つばなさんの目当てにハガキを送っておこう。



・『ねこむすめ道草日記』/いけ

巻頭カラーです。こうやって色の付いた状態で見ると、黒菜のホットパンツと太股の組み合わせであるとか、ノースリーブの服のためにちらちらと覗く腋がやっぱりエロいな。

先々月から学校の怪談篇ということで、学校を舞台にいつも通りのドタバタコメディが繰り広げられていましたが、それも今号でおしまい。夏・夕立・学校というオイシイ環境の中、オーソドックスなものに加え、学校の怪談らしく都市伝説的なコミカルな妖怪も登場してきて、絵面を見てるだけでなかなか楽しめたエピソードでした。
黒菜の友人であるダイキを巡る、黒菜と千夏の三角関係もどきも、少女2人に友情らしきものが芽生えて一旦収束。黒菜に新しく友達ができて良かった良かった。

単行本3巻は来月発売らしいです。

関連:『ねこむすめ道草日記』(2)感想



・『大正野球娘。』/伊藤伸平(原作:神楽坂淳)

キャッチャー姿の小梅が妙に凛々しいセンターカラー。

今話は、胡蝶がポニョのテーマソングの替え歌らしきものを口ずさみながら硯で墨を磨っているシーンから始まります。彼女が家族に向け、チームメイト達のことを書いた手紙の内容に沿って、だいぶ形になってきた各キャラの練習風景が描かれていくという構成。

原作では触れられていなかった巴の投球練習だとか、鏡子の守備での動きだとかを、きちんと補完しながらも面白おかしく読ませてくれるので、ありがたいことです。
それに加えて女の子同士のかしましい感じもしっかり出ていて、こういったストーリー自体はあまり進展していないエピソードも、結構好きだったり。

関連:『大正野球娘。』(1)感想(2)感想



・『第七女子会彷徨』/つばな

かつての金やんの同級生であり、7年間の冷凍睡眠から目覚めた清水くんが登場。回想(?)シーンでは、彼が眠りに入る時に泣き出してしまう純な金やんの姿が拝めます。妙に飄々としている現在の彼女とはえらい違いだ。

清水くんの抱える、周囲の大きな変化とその状況に付いていけない自分の間にあるギャップに対する戸惑い(このエピソードにおいては、その表徴として首輪だけ残された犬小屋が出てきます。これは応えるだろうなあ)というのは、SF的設定ならではの興味深い悩みですよね。ウラシマ効果的な……
また、そんな状態に置かれる人間というのが現在の生活からは想像しにくい(無理やり考えるなら、植物状態からの復活とかかな)という意味で、読み手である僕らにとってもそこにはギャップがあったりして、それもそれで面白いかもしれません。

さて、そんな清水くんに手を差し伸べるのは勿論金やんの役割です。やっぱり金やんは頼りになるんだよなあ。どんな状況に陥っても何だかんだで落ち着いて物事に対処する姿は、高木さんでなくても縋りたくなるってもんです。
ここでの「困ったことがあったら助けてあげるって言ったでしょ?」と微笑む金やん、そしてそれを受けて彼女は変わっていないと感じる清水くんのやり取りはなかなか微笑ましい。清水くんにとっては「変わっていない」ように思えても、やっぱりビジュアル的にも精神的にもお姉さんな金やんと、返事に子供らしさを残した清水くんの対比がイイんですよね。

そしてオチの1ページには大層笑わせてもらいました。現実は夢がないなあ(笑

関連:『第七女子会彷徨』(1)感想



そういえば、コメディじゃないんで当ブログでは取り上げていない『フルイドラット』が最終話でした。
もう少し色々と、終盤の話を描いてほしかったなあ。「ネズミ女」の都市伝説、そして現実の脅威としての暗躍は続くんであろうことを匂わせるラストはかなり好みな分(更に、ここ最近インフルエンザが流行ってるというのもこう、妙な符合になってて面白いです)、そこに至るまでの淡泊な部分がちょっと物足りなく感じてしまいました。
まあ局地的に見ればハッピーエンドなので、それは救いですかね。最終巻は12月発売だそうです。
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第3話『ファーストキス』は、第1話冒頭にも流れていた朋絵とみやこのキスシーンからスタート。映像自体も一緒なのかな。
第1話と違い、純夏のモノローグ付きなので、純夏の胸中の呟き(カワイイ女の子が好きな汐と、そんな彼女に自分は片思いを続けている……といった感じのもの)によって、彼女が朋絵とみやこのキスから受ける衝撃が一般人のそれとはちょっと違う、と分かります。ただ、何の説明もなくこのシーンから始まった第1話程にはインパクトがないので、ちょっと角度やカットが違うとかあったらもっと良かったなあ。

さて、朋絵とみやこのキスを見たことで「ファーストキス」への想いをどんどん膨らませ、いざその時に失敗せず素敵な思い出にするため、練習するぞ! と意気込む汐が今回の見所ではないでしょうか。

印象に残っているのが、校内の手洗い場(トイレ内のものではないです。蛇口が幾つも並んでいる、共同のアレ。僕の通ってた高校にはなかったなあ)の鏡に向かって唇を突き出しているシーン。原作では(多分)教室の窓硝子を使ったキスの練習をして、他の生徒に横目で見られていたわけですが、アニメ版では何とも目立つ場所での行為なだけにかなりの数の好奇の視線に晒されています。正直な話、ちょっと怖い子ですね。

そういえばこのシーンでは、見物人として朋絵とみやこ、更に蒼井さんも登場します。蒼井さんは眉を八の字に寄せて汐達を見ているわけですが、一体何がそんなに気になる(もしくは気に食わない)のかな。
それにしても、教室の端っこにちらちらと姿を見せたり、こういったシーンでも明らかにモブキャラとは異なる扱いを受けてたり、と彼女が好きだった僕にはたまらん演出です。こうやってこっそりと出番を重ねていけば、今後彼女がストーリーに絡んできた時に、いきなり感が抑えられて、アニメから入った人にもすんなり受け入れられるんじゃないでしょうか。

さて、この話で個人的に最もイイなあと思ったのが、ラストの純夏と汐(ウルトラマンっぽい仮面をかぶった状態)のキスシーン。正面から行こうとした純夏の鼻が仮面にぶつかってしまい、顔を少し横に傾けて……という一連の動きから、純夏のもどかしさがこちらにも伝わってくるような気分になってしまいます。
その後、純夏が仮面と一緒に、汐から借りたリップクリームを持ち帰ってしまうってのは何だか妄想をかき立てるものでした。間接キス用ですよね、村雨さん! みたいな(←×)まあそんなことをしても虚しくなってしまうだけなんでしょうが、それでもつい手元に置いておきたくなったんじゃないかなあ、なんてね。この辺りは、原作よりも心にグッとくるものがありました。

以下、どうでもいいメモ。
・純夏達が使っている英語の教科書は『GROWN』……NEW CROWNなんてのがありましたね。僕は使ったような使ってないような、最早記憶が定かではありません。年だなあ。
・汐がかぶってる仮面のデザインが原作と違う。アニメ版の方がもっとウルトラマンらしいなあ。

関連:『ささめきこと』(3)感想(4)感想(5)感想
アニメ版『ささめきこと』第1話感想第2話感想
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どみなのド!(2)

チャンピオンREDにて連載中の漫画の単行本、2冊目。
ドSなお嬢様、怒皆ひかりに「所有」されることになった平凡な高校生・土江武が過ごす、ある意味では愛に溢れた毎日を描いた作品です。

1巻に比べるとひかりのドSっぷりはやや鳴りを潜めているため、やや勢いは落ちたように感じないこともないです。単に彼女の出番が少なかったということもありますが(11話なんかは途中からすっかり姿を消してしまう始末……そのことをネタにした巻末4コマなんかがあります)、彼女の武に対する想いがかなり強くなってきたことも大きな理由なのかな。暴力を振るうことを忘れ、ヤキモチを焼いたり物思いに耽ったりしているひかりはなかなか可愛い。

そんな彼女の想いを知ってか知らずか、武も順調に調教されてるなーと感じさせたのが、ひょんなことから始まった、目隠しとヘッドホンをした状態でパンツの匂いを嗅ぎ、どれがひかりのものかを答えるというクイズ。
特に優れた嗅覚を持っているわけでもない彼ですが、しっかりと「所有者」であるひかりのそれを解答したのは大したもんです。「なんかピンときた」とか言い出してしまった時点で、もう武は平凡な高校生とはかけ離れた存在になってしまったなあ。

そして、そんな武に好意を寄せる変態少女・彩子も安定してダメな方向に進んでいきます。
女子校に無理やり捻じ込まれた武のために、小水を入れるペットボトルを持ってきてくれたりしていた優しい彼女ですが、今巻ではそのペットボトル専用のホルダーまで用意してくる始末。しかも象さんのパッチワーク付きです。
大人しいビジュアルのくせに、割とナチュラルにオカシイ行動をとる彼女なので、色々と意識している感のある怒皆家の住人に比べて、その狂気性が目立つんですよね。

ちなみにこの彩子こそ、ひかりに複雑な想い抱かせる要因なわけですが、今のところ2人の衝突とかはない感じ。今後は恋のライバルとして表立って対立するのか、それとも違う関係を持つのか、楽しみなところではあります。

そういえば今巻は「足」に焦点を当てた微エロが少なめで、ちょっと寂しかったです。ただ、とらの特典イラストカードがその辺りの点を補完してくれてるので、購入を考えてる方は是非チェックしてみて下さい。

目黒三吉さんのブログはこちら→"目黒三吉のゴーゴー!ぶろぐ"

関連:『どみなのド!』(1)感想
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中央モノローグ線

まんがライフオリジナルで連載されていた4コマ漫画が、単行本化されました。
JR中央線沿いの8つの町(中野~武蔵境)に住む8人の女子のモノローグが、町の風景と共に描かれている作品です。

全編を通してほとんどキャラのモノローグで話が進められるので、ちょっとした慣れは必要でしょうか。といっても、絵だけでオチがついてるものも多いので、単純に文字数の多い4コマに慣れる、とかその程度の話です。
で、全体的に用いられているネタは割と大人しめなんじゃないかな。他の小坂作品に比べても、やや地味に感じてしまいます。それでも勿論ネタの処理は丁寧ですし、結構笑わされてしまうんですけどね。
そして総勢8人のヒロインですが、各々の掘り下げが少なめで物足りなさを覚える方もいるかも。単巻で終了なので、愛着が湧きそうになるところで終幕という形になってしまい、その辺りの寂しさもないことはないです。

……なんてことを書くと「それ面白かったの?」と言われてしまいそうですが、個人的には非常に楽しめました。いや、ホントに。雑誌で連載されてた時から人気があった(ような気がする)だけあります。

ヒロイン達のモノローグ、そして共に描かれる風景が、彼女達の住んでいる町のカラーを上手い具合に表現していて、その町の空気感みたいなものを味わわせてくれるのがイイ。絵の描き込みの細密さだけがリアリティを作るわけじゃないんだよなあ、とまあ当たり前のことなんでしょうが感じさせられました。

そして、描かれる町のチョイスが絶妙。これが山手線沿線や地下鉄、都電の走る町だったら、それはそれで味があって面白いんだろうけど、自分の過ごす日常に想いを馳せたくなるような読後感は生まれなかったんじゃないかなあ。
作中でも描かれていますが、中央線って真っ直ぐ一本の線がずーっと走ってるんですよね。それはもう愚直さを感じさせる程に一直線。そんな直線の上に小刻みに駅が設置されていて、その1つ1つに微妙に違ったカラーがある。だからこそ中央線に乗ると、その沿線に住んでいる人達の生活がちょっとずつ異なっている様子が、地続きになって見えるように思えたりするわけです。

そして何より僕がこの『中央線モノローグ沿線』に惹かれたのは、僕もいわゆる"中央線文化圏(何かの雑誌では、中野~国立辺りを指してました)"に、かれこれ十数年間暮らしているからなんだと思います。
この作品では特にアングラというか、カウンターカルチャー的な空気を色濃く残している、ややコアめな"中央線文化圏(中野~武蔵境。個人的には、作中で武蔵境在住のキョウコが言うように三鷹と武蔵境の間で分けるのが一番しっくり来るように思います)"を舞台にしていますが、僕はその外側の「普通の街」で日々を過ごしながら"中央線文化圏"に長いこと触れてきていて、実を言ってしまえば、昔はキョウコみたいに壁の向こう側(三鷹以東)への憧れを持っていたりもしたわけです。
そういった記憶であるとか、中央線沿線への愛着であるとかを、彼女達のモノローグを読んでいる内に喚起させられてしまったんですよね……

勿論、中央線には乗らないって方でも十分に楽しめる作品だと思います。中央線沿線もなかなか面白そうじゃん、なんて感じてほしいな。

ちなみに単行本発売に併せて「中央線フェア」なんてのも開かれているようですよ。
たまにしかライオリをチェックしていなかったため、実はこのフェアのことを知らなかったんですが、昨日たまたま吉祥寺に来ていた友人と某回転寿司屋で「これで全品…130円か あんがい安いね」なんて口走る遊びをした後、啓文堂をぶらぶらしてたらサイン色紙を発見した次第。僥倖ってヤツですね。まだサイン本もちょっと残ってたので、お近くの方は様子を見に行かれてはいかがでしょうか。

小坂俊史さんのブログはこちら→"新しい冷蔵庫"
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