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魔法少女☆皇れおん(仮)

まんがタイムきららMAXにて連載されていた4コマ漫画が単行本化。
変態で科学者な母親・皇みちるの手によって、くしゃみをすることで魔法少女に変身するようになってしまった、ショートヘアの似合う可愛い(男子)高校生・皇れおんの日々を描いている作品です。

試読はこちらで。

今月は、未だに『魔法少女チキチキ』のそれしか漫画感想を書いていないので、奇しくも魔法少女モノの感想エントリが続くことになりましたが、まあこちらは魔法少女といっても女装魔法少女(字面だけ見るともうわけ分かりませんね)なので、かなり趣は異なるかもしれません。

上に書いたようにこの作品の主人公は、くしゃみをすると(途中から感情が高揚するだけでも)魔法少女へと変身してしまうれおん。
ちなみに魔法少女といっても、反重力とかで体を浮かしたりする以外には何もできなかったりします。いわゆる魔法少女モノの世界ならば、一流魔法少女(魔女?)を目指すへっぽこ魔法少女としての奮闘、なんて話がメインになっていくんでしょうが、れおんは特に頑張りません。
それもそのはず、この作品の舞台は至って普通の世界。なので、魔法も魔法少女も実在していないのです。れおんの反重力とやらも、あくまでみちるによって開発された科学技術でして、要するにれおんはいつでも何処でも魔法少女の衣裳に変身できる、ただの女装少年なんですね。

意図せぬ着替えが頻発するとなると、れおんは日常生活を送るのにも支障をきたしそうですが、実際のところはそうでもありません。
まずそのキュートな外見のため、どんな格好をしててもただの可愛い女の子にしか見られず、間違っても変態がいるぞ!なんて事態にはならないわけです。驚かれるとしても、せいぜいはその変身速度ぐらい。
また、最初は外でくしゃみをしないように気をつけていたれおんも、ころころ変わる衣裳にどんどん順応していって、最終的には女装したままでも全く気にせず街中を歩き回るようになってしまうのです。

それはそれでどうよと思わないでもないんですが、むしろれおんは女装した自分を人に見てもらうという快感を覚えてしまったのかもしれません。
そう考えると、鼻炎持ち(花粉症も患っているようです)であるにも関わらず、マスクも何もせずに生活していることの説明もつく……ような気がします。くしゃみで変身してしまうことを理解してるのに、学校でも街中でも素顔を晒しているってのも、何だか不自然ですし。
また、感情の高ぶりによっても変身すようになってからある程度経った頃、くしゃみで魔法少女化してしまうことを忘れてたなんてエピソードもあるんですが、本当に女装した状態で生活することに不快感を持ってるなら、そういった重要なことは覚えてるんじゃないかなあ、と思うのです。
まあこの見解は、僕の願望がかなり強く出てる嫌いがあるので、れおんきゅんはその辺りの女子なんかよりよっぽど純粋なんだ、天使なんだ、だからあんなに可愛いんだ!なんて方はあまり気にしないで下さい。

色々と書きましたが、基本的にはひたすられおんを愛でる感じで読めばいい、そんな作品なんだと思います。
誰よりも魔法少女コスがピッタリなれおん、巫女さん姿だってバッチリ決まってるれおん、細い四肢のおかげで裸エプロンでも全く違和感のないれおん、スク水を着た時はちょっとおっぱい出っ張ってるように見えるれおん、だけどやっぱり、幼馴染のささめ(彼女の説明をすっかり忘れてました)に頼らずとも何でもできるようになりたかったりする辺りは男の子なれおん……
ちなみに、ささめに頼らずとも~なれおんは、物語の終盤まで登場しません。それまでのれおんは、女性的な側面もかなり見受けられる非常に中性的な主人公兼ヒロインのままです。女性の持つある種のキツさみたいなものを持っていなくて、だけど男性のようにガサツであったり触り心地の悪そうなところもない、そんな感じでしょうか。
まあ難しいことは抜きにして、彼のキュートな活躍を楽しみたいところです。

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テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
甲高く響く打球音、青い空に舞う白球、そして涙を流す汐に、その手を握る純夏の「私 風間を泣かせてしまった」というモノローグで始まる第8話『Ripple』の感想でもちょろっと。

今話ではついに蒼井さんが純夏達と絡みます。今まで画面の端々に登場し、そのキャラクターはある程度視聴者に提供されているので(第4話の「破廉恥よ」とか)、そのちょっとオカシなところもすんなり受け入れられたんじゃないでしょうか。

朋絵とみやこを百合だとか何だとか囃し立てるクラスメイト達に向かい、またも破廉恥という言葉を投げかける蒼井さん。女の子同士の愛情は秘めた部分にあるべきという信念を持つ彼女からすれば、確かに朋絵とみやこの関係性ってのはあまりにもあけすけ過ぎるんだろうなあ。
さて、色々あって朋絵にキスされてしまった蒼井さんですが、真の見せ場はそこから。「……汚されてしまった」の呟きから始まる、憧れの百合小説作家である織野真紗香(汐の兄のペンネーム)を妄想相手とした痛々しい独り芝居が始まるわけです。純夏も色々と脳内でアレな場面を展開させますが、蒼井さんはそれが外に出ちゃう辺りもう少しダメな感じですね。

で、純夏もあまりメジャーではない織野真紗香を知っているというところに共感を覚え、純夏と仲良くなりたいと願う蒼井さんが可愛いんだなあ。人とのコミュニケーションに微妙に慣れてない感じが、非常に心をくすぐります。
更に蒼井さんは突っ走ってしまう性質も持ち合わせているんですが、そこもなんか結構好きです。ただ最初の勢いがいい分、彼女の希望通りにことが運ばずふと立ち止まった時に訪れる、何とも言えない寂しさは見ていて苦しいんですよね。この蒼井さん、何かと精神的に厳しい状況に置かれてしまうことが多いですし。
今話でいうと、純夏の家を訪れた彼女が女子部(仮)の面々の和気藹々としたサークル内に入り込めないで、1人その場を後にするシーンなんかはキツイ。決して疎んじられてるわけではないんだけど、歓迎されてるのとも違う微妙な空気と、鞄からこぼれるファンジン(同人誌)やらお菓子やらが相俟って哀愁を誘います……ああ、純夏と一緒に甘いものでも食べながら百合小説談義したかったんだろうなあ。
原作では、蒼井さんが純夏の家で朋絵やみやことギャーギャーやってそれで終わりなんで、ダメージはそんなになかったんですが、アニメ版はなかなか応えます。ただ、これはこれで蒼井さんのキャラが活かせてイイのかもしれないなあ。

以下、メモ書き程度に個人的なチェックポイント。

・純夏が蒼井さんを押し倒している(実際は一緒に階段からこけただけなんですが)のを見て、涙を流す汐。作中では、純夏が乱暴な男の子とダブったなんて苦しい言い訳をする汐ですが、その実際のところは好意を寄せている純夏が他の女の子と……といった点にショックを受けたのかな。これ以降、汐も純夏を想っているような描写がちょくちょく出てくるんで、多分そういうことなんでしょう。

・朋絵とみやこを質問攻めするクラスメイト達の言葉遣いが、原作よりもソフト。原作ではヘンタイとかキモいとかそういう暴言を浴びせる彼女達だったんですが……まあこれはこれで。朋絵とみやこのカップル、ひいては女子部というサークルを外から見たら「気持ち悪い」のか「好奇心の対象」なのかってのは紙一重な感じがします。

・教室でモメて大変だから、クラス委員の純夏に何とかしてよと縋るクラスメイト。そこで純夏が「朱宮くんは?」と朱宮くんに任せてはどうかと提言してみたところ、何と「誰それ」との返答が!これは酷い……

・朋絵が蒼井さんにキスをしたシーンで、みやこが口にするのが「人にできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」……言わずもがなの有名な台詞のパロですね。

関連:『ささめきこと』感想(3)(4)(5)
アニメ版『ささめきこと』感想第1話第2話第3話第4話第5話第6話第7話
テーマ:ささめきこと
ジャンル:アニメ・コミック
気付けば1月号。そうか、もう年の瀬も近いのか……全然勉強は進んでないし、ダイエットするはずが逆に体重増加してるしでイヤんなります。



・『大正野球娘。』/伊藤伸平(原作:神楽坂淳)

安定して落ちるようになってきた晶子の球をなかなか捕球できない小梅に、打撃が全くモノにならないことに焦るたまちゃん。そこで(お雪に吹き込まれた)乃枝さんが提案したのが、ピッチングマシーンの球をキャッチする小梅の眼前で、たまちゃんにバットを振ってもらうというもの。
傍目に見ると小梅の集中力を高めることと、たまちゃんの打撃力の向上に繋がって一石二鳥っぽいんですが、実際のところたまちゃんのバッティングは望み薄。乃枝さんもそのことを把握していて、練習終了後にはたまちゃんもそれを知らされます。

勿論、その話を聞き気を悪くするたまちゃん。まあ小梅の練習にいいように使われた形になってしまったことよりも、自分は試合には役に立たないということをハッキリと思い知らされたその悔しさの方が強いんでしょうが……
そして皆から離れた場所で1人涙を拭うそんな彼女を慰めに行くのは、その親友であるところのお雪。たまちゃんの打撃には期待できないこと、それを小梅のために利用することを乃枝さんに提言した彼女こそが、ある意味たまちゃんを泣かせてしまった原因。
ですが、たまちゃんを用いた練習法の提案にしろ、その終了後の事情説明にしろ、損な役回りを乃枝さんに回しているため、たまちゃんはお雪のフォローを素直に受け止めることができます。
勿論、たまちゃんの士気を削ぐことなくチーム全体の力を底上げし、チーム内での役割が皆それぞれに異なることをしっかりと意識させる、そういった点を意識してのお雪の言動だとは思うんですが、それと共に自分とたまちゃんとの仲を深めてしまう手管はさすが。

まあそんな感じで、たまちゃんとお雪の関係性が楽しめる回でした。全く関係ありませんが、悔し泣きするたまちゃんが可愛い。

関連:『大正野球娘。』(1)感想(2)感想



・『第七女子会彷徨』/つばな

今号では2本立て。といっても両方合わせて16ページなんで、特に多いわけじゃないです。

その内1本は、高木さんがメイン。
人間大のウサギに、不思議な空間に無理やり連れて行かれる高木さん。意識を取り戻した高木さんが見たのは、"記憶再生機"によって自分の記憶を覗き見て楽しんでいるウサギ達の姿でした。
高木さんの日常は人気が高く、普段は遠くから観察しているんだけど、今回は特別に直接頭の中から覗かせてもらっているなんて言い出すウサギ。
ちょっとした人気者(割とバカにされている感じではあるんですが)扱いな高木さんですが、これってプライバシーも何もあったもんじゃないわけで、いやはや不憫な子だなあ。
それにしても、これはなかなか怖いなあ。絶対に知られたくないことが、自分の気付かないところでバレてて、しかもその事実を明かされてしまうわけですから。自分では想像もできない謎の技術によってなされてるから、まだ不思議感がクッションになってますけど、これがいわゆるストーカー的手口だったら完全にサスペンス(又はホラー)だなあ。

しかしこうして人外にまで徹底的にイジられる辺り、高木さんの溢れんばかりの魅力はこの世界の共通認識といえるんじゃないでしょうか。
機会があれば、僕も彼女の日常を盗み見たいもんです。え?高木さんが怖がる?……だがそれがいい(←×

関連:『第七女子会彷徨』(1)感想



・『木造迷宮』/アサミ・マート

疲れているのか、どうにもパッとしないヤイさん。
そんな彼女を伴って温泉への慰安旅行へと赴くサエコさんの優しさと、湯気では隠し切れないセクシーボディが今話の僕的見所です。

で、ストーリーっぽいものの進展もあるので、こちらも気になるところ。ヤイさん達が訪れた温泉のすぐ傍に、かつてヤイさんが幼少時を過ごしたお屋敷、そして大ダンナ様のお墓があるということが判明するんですね。
ヤイさんの過去はこれまで断片的に語られてきてはいるんですが、次の話でもっとハッキリしたことが分かるのかもしれません。2ヶ月後が楽しみだなあ。

関連:『木造迷宮』(2)感想
テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
ベッドの上で軽くポーズをとる朱宮くん(女装済み)を、嬉々として写真に収めるその妹・万奈歌……とまあ何とも倒錯的なシーンからスタートする第7話『少年少女』の感想とかをちょろっと。

というわけで、再び朱宮くんメイン回です。百合的要素より、朱宮くんの板に付いた女装が目立つエピソードなので、アニメ化にあたってはカットされるだろうなあと思ってたんですが……

それにしても、スカートから伸びるすらっとした足も、憂いを秘めた表情もエロティックな辺りはさすがに『ささめきこと』1のお色気キャラ(多分)朱宮くん。撮影している内に興奮してきて、「次は軽く胸チラするカンジで」なんて言い出す万奈歌の気持ちも分からないでもないです。
そういえばここで、万奈歌が朱宮くんに馬乗りになるシーンがあるんですが、シチュといいアングルといい完全にエロ漫画(この場合はアニメか)ですね。原作を読んでた時は朱宮くんが可愛いなあ、とそれしか頭になかったので気付きませんでした。

さて、今回は朱宮くんと純夏が万奈歌の計略によってデートすることになり、その先々で起こるイベントを楽しむ感じのお話なので、コメディ色はかなり強め。お気楽な感じが結構好きです。何だかキャラもやや丸めに描かれてるような気がして、そこもイイなあ。

以下は個人的なチェックポイント。

・朱宮くんの(女装少年的な)魅力を引き出す状況を作ろうとの万奈歌の暗躍はどれも失敗してしまい、最終的にはその横槍が朱宮くんにバレてしまうわけですが、何だかんだで仲良く手を繋いで帰る朱宮兄妹の姿は微笑ましい。

・そもそも、朱宮くんがどれだけ可愛かったところで純夏がそこに惚れるというのは考え辛いわけで(純夏は「カワイイ女の子」が好きなわけじゃありませんからね)、それでも健気(?)に頑張る万奈歌がアホ可愛い。

・朱宮くんの顔に白い液体(コーヒーミルクです)がかかるシーンがあるんですが、滴り落ちるそれを舌で舐め取るという、原作にはない何とも性的な描写が追加されています。うわエロい……

・アキバ謹製キモイ三連星なる見るからにアレなカメコ達が登場しますが、彼らの名前が原作と異なりガイナ・マシュー・オラテガになっていました。完全にまんまですね。他にも「可愛い子が女の子なわけが」だとか「おっぱいなんて飾りです」だとかの色々とパロった台詞が多く、こういったものが好きな方には楽しめる作りになってたんじゃないでしょうか。

さて、来週はついに蒼井さん登場。これもまた楽しみだなあ。

関連:『ささめきこと』感想(3)(4)(5)
アニメ版『ささめきこと』感想第1話第2話第3話第4話第5話第6話
テーマ:ささめきこと
ジャンル:アニメ・コミック
有隣堂横浜駅西口コミック王国(長い)にて行われた、石黒正数さんのサイン会に行って参りました。
実は僕は石黒さんのファンなのです。ブログで取り上げないのは、『それ町』(勿論、他の石黒作品もですが)は友人達とだらだら語り合うことが多く、それで十分満足してしまうから。それに加え、他の方が書いてる面白い記事もたくさんあるし、今更僕が言及する部分はないかなー、みたいなところですかね。

閑話休題。
この有隣堂コミック王国には初めて行ったんですが、品揃え云々以前にその飾られたサイン色紙の数にビックリしました。レジ付近の一段低くなっている部分の壁面に、そりゃもうビッシリと。いやはや、壮観でした。お近くに寄られることがあれば、1度見てみるのも損はないんじゃないでしょうか。

ところでサイン会はコミック王国の出口付近(?)で行われてたんですが、並びの列は外の壁に作られていたため完全に晒し物状態。地下街の中なので、道行く老若男女がこちらをちらちら見てくるんですよね。中には妙に粘着しているおばさんがいて、ちょっと笑ってしまったりもしました。その手の好奇の視線が苦手というわけでもありませんが、やっぱり店内に並んでる方が好きだなあ。

肝心のサインは↓です。『それでも町は廻っている』6巻発売に合わせてのサイン会だったので、歩鳥か紺先輩のどちらかを描いていただけるとのことでした。僕は紺先輩をチョイス。あの、妙に素直じゃない照れ屋なとこが好きなんですよね。

石黒正数サイン会001
先輩の醒めた目がステキ。おまけに、ペーパー2種とポストカード。下側のペーパーはラミネート加工されてます。このラミネート仕様のペーパーって、少年画報社作品のサイン会に独特なのかな。汚れにくくて、ありがたいんですよね。

さて、以前『ネムルバカ』のサイン会にも参加したんですが、その時に比べると石黒正数さんがキャラを描かれる速度が速いような気がしました。何というか、かなり手慣れた感じ。
で、その時描いていただいたのがちょっと紺先輩に似てる鯨井先輩(分かり辛い)だったので、何となく並べてみました。

石黒正数サイン会002
こうしてみると、今回のサインは少しデフォルメが強めですね。一緒に行った友人に見せてもらった歩鳥も丸っちくて、可愛かったです。


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