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図書委員の仕事に向かう汐を見送ってから、1人で帰ろうとする純夏。そんな彼女を、朋絵が捕まえて……といったシーンから始まる第5話『friends』の感想をちょろっと。

今話の主な舞台は汐の家。汐とライター兼小説家の兄の2人暮らしの風間家は、廊下から汐の私室まで大量の本で埋まっています。
ここで、両親がいないとの汐の身の上を聞いたみやこが、「ウソ! 何で!?」なんてついつい尋ねてしまい、それを朋絵に諭されるという、2人の関係がよく分かるシーンがあるんですが、原作に比べるとややソフトな表現になっていました。漫画では、みやこは「死んじゃったの? 事故!?」なんてことを軽々しく口にしちゃうんですよね。これはダメな子だなあ、とかつて読んだ時に思ったんですが、アニメ版ぐらいならちょっと軽はずみな子って感じで可愛く思えます。

この後に続くシーンも、原作とはやや異なりました。
汐が制服を着替えるために他の部屋に移動するんですが、そちらをじっと見つめて口を半開きにしている純夏が何ともエロオヤジチック。原作に比べても、純夏のその妄想癖に磨きがかかっています。元々彼女の脳内は男子中学生みたいなものですが、ますます親近感を覚えるなー。
ここで「体育の着替えで見慣れてるんじゃないの?」「これはこれで趣が違うのだろう」なんて半眼で突っ込むみやこと朋絵の表情が面白い。

今回は全体的に、コメディパートとそれ以外のパートの区別がハッキリしていて、その対比もあって個人的にはかなり楽しめました。
純夏とみやこ、家事ができない少女2人の意地の張り合いなんかは、テンポよく切り替わるカットに声優さんの演技も相俟って非常に好み。
また、キョリちゃんが汐の家を訪ねたところから、ラストの朋絵の「恋人とは2人きりがいいが 友達とは大勢の方が楽しい」の発言、そして汐に首ったけなだけだった純夏もふと周りを見回してみれば、楽しく時間を過ごせる友達がいた……といった感じのシーンまでは割としんみりとくる作りになっていて、これもなかなかのものでした。

あと印象的だったのは、ライター兼小説家である汐の兄の出番が増えてたことでしょうか。
といっても本屋で自分の本を蒼井さんが買っていくのを見て喜んでるシーンが追加されてるだけなんですが、彼の手がける作品がどんなものなのか、そして蒼井さんがそれを好んでいるというのが描かれていて、今後の蒼井さんの出番に向けて2人のキャラクターも着々と積み上げられてるなあ、と何だかワクワクするわけです。
そういえば彼の本は町の本屋で平積みになってたんで、多少は売れてるんじゃないかなー。

関連:『ささめきこと』(3)感想(4)感想(5)感想
アニメ版『ささめきこと』第1話感想第2話感想第3話感想第4話感想
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テーマ:ささめきこと
ジャンル:アニメ・コミック
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