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『孤独のグルメ』ドラマCD vol.2が発売になりました。今回も秋葉原のアニメイトにて購入だったんですが、前回と違い発売から数日経っているにも関わらず何枚か在庫が。vol.1に比べると入荷数が多かったんだろうなあ。

大きいジャケット画像はキャラアニ.comで見られます。

ジャケットが江ノ島での食事のシーンなのに、江ノ島のエピソードは収録されてないぞ!とお怒りの皆さん(そんな人いない気もしますが)、ちょっと冷静になってもう1度イラストをよく見てみましょう。これ、本編でゴローちゃんが食べていたメニューとは違うんですね。まず、「ハマグリ3つで850円というのもなぁ」なんてことを言われていた焼きハマグリがテーブルに見えます。また、お盆の上のメインらしき料理が何らかの切り身で、これはゴローちゃんが食べていた江ノ島丼よりもむしろ、一緒に店に居合わせた老夫婦が食べていたものに近い気がします。
本編でのゴローちゃんの食事、そしてこのジャケットに鑑みるに「ああ、こう注文しておけば良かった」というゴローちゃんの妄想が具象化したとかそんな感じと見た!

以下、収録されている話についてのメモ書きみたいなもの。
そういえば、OPソングが独立したトラックとして収録されています。カラオケに入る日も近いな。

・『東京都練馬区石神井公園のカレー丼とおでん』

原作には、休憩所の注意書きに「寝ないでください」とあるのをうとうとし始めたゴローちゃんが見てハッとするシーンがあるんですが、ドラマCDではカット。その分セッちゃん(休憩所に勤めるオバさん)の「ちょっとオジさん、寝ないでちょうだい!そこに書いてあるでしょ!」という台詞が増えていて、それを聞いていたゴローちゃんが「寝ちゃいけないんだった」と気付く……といった流れに変わっています。
変にモノローグで注意書きを読むよりは自然な感じでイイかなとは思うんですが、この台詞のせいでセッちゃんのイメージが結構キツイものになってしまいました。
どうでもいいんだけど、ゴローちゃんがマーくんのお母さんのお尻を横目で見てるシーンが完全カット。「俺は煙草を吸いながら、彼女の尻を見ていた」ぐらい言ってくれると信じていたのに……



・『東京都渋谷区百軒店の大盛り焼そばと餃子』

ストリップ劇場が潰れていて、結構残念そうなゴローちゃんに吹いてしまった。

何度も読んでいる漫画に音声が付くと、どうしても違和感を覚える部分もあるとは思うんですが、個人的にはこのエピソードに登場する、餃子を焼くオジさんの声が若くて力強い点がちょっと引っかかりました。もう少し歳が行って落ち着いた感じかなー、と思ってたので……まあ大したアレではないです。何度か聴いている内に抵抗無くなってきましたしね。



・『東京都杉並区西荻窪のおまかせ定食』

冒頭で、田中さんの小松菜(原作では230円。オーガニック的な何か……)が登場。そうかー、ちゃんとした契約農家だったのか。

さて上で音声云々と書いてますが、最も違和感があったのが本エピソードに登場する、自然食レストランのお姉さんの声でした。何だか若々しくて、妙に気さくに聞こえるのです。とてもじゃないけれど、原作に出てきた「客を見下ろしているような」あの陰気な顔をした女性の声だとは思えません……きちんと店員教育を受けた、スマートなお姉さんといった感じ。

他に気になった点としては、大根の糠漬けが、何故か粕漬けになっていたこと。ここを変えることに何らかの意味があるんでしょうか。自然食には疎いので、イマイチ分からない……
あとアレ、「子供の頃キライだった味」というのはこの"おまかせ定食"全般を指すものだと思ってたんですが、ドラマCDでは「そうだ、ひじき……これは子供の頃キライだった味だ」なんて、ただひじきが嫌いだった子供みたくなっちゃってますね。
そして、ここは原作通りですが、"イワシと大根のカレーライス"を注文するゴローちゃん。"イワシと野菜のカレーライス"とは別物なのかなあ。

・『東京都内某所の深夜のコンビニ・フーズ』

「トホホ 渚ゆう子……か」がカット!勿論『京都慕情』も流れてきません。これは渚ゆう子さんのファンと『孤独のグルメ』ファンを兼ねている人には、とても辛い展開ですね……と、渚ゆう子さんのことを全く知らない世代の僕が言ってみます。



・『東京都武蔵野市吉祥寺の廻転寿司』

「日本のハンバーガーショップってなんでこんなにガキ臭いんだ」とは、中学生や高校生で溢れ返っている駅付近にあるマックを指しての台詞。そうそう、この店は若い人がたくさんいるんですよね。サンロードのマックよりは席が取り易かったので、僕も中高生の頃は時折利用していた記憶があります。

店員に大トロとアワビを頼んでみたところ、返事してもらえない我らがゴローちゃん。すると他のオバさんのところには大トロとアワビが渡されて……これを見たゴローちゃんの焦り方というか何というかが非常に面白い。「おっ……ちょっ……」なんて、原作のそれを遙かに上回る必死さが感じられるのです。
原作のこのエピソードではゴローちゃんのキャラクターがまだ固まっていないのか、ややニヒルさが強いように思うんですが、ドラマCDではすっかりテンパってしまっていて、親しみ深いオッサンになっていてイイですね。逆に、ゴローちゃんの隣に座ったオバさんは妙に嫌味なキャラになってしまってますが。

ところで「タコハダメ」な外人の声優って、呉さんの人と一緒なのかな?呉さんみたく、もっと胡散臭いのを期待してたんですが。



・『京浜工業地帯を経て川崎セメント通りの焼き肉』

ついに来ました「うおォン」。ドラマCDが発売されるというのを知った時、聞いてみたい台詞としてパッと思い浮かんだのがこれだったので、ついに……感慨深いです。

小山力也さんのコミカルな演技が、ご飯を口にした時の喜びようや、1人焼き肉の忙しさについ笑ってしまうところなどに非常にマッチしていて、原作以上にゴローちゃんに親しみを覚えたエピソードでした。

どうでもいいけど、店員の態度が偉そうでイラッとします(←×



ジャック・バウアー風のアレは、きっと誰かが面白い感想を書いてくれるだろうから割愛。一言しておくと、「タコハダメ」な外人は髭面のせいで中東の人っぽく見えるから、単なるスパイとかじゃなくてもっと過激派なこう……アレとして捉えるかなあ、なんて思ってたんだけどさすがに無理か。

というわけで、相変わらず突然声が裏返るゴローちゃんがとても親しみ易い一品でした。第1弾を購入した人なら間違い無く買ってるとは思いますが、『孤独のグルメ』のファンアイテムとしてはとてもイイ出来だと思います。

関連:ドラマCD! そういうのもあるのか(『孤独のグルメ ドラマCD』)
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