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はるみねーしょん(1)

まんがタイムきららキャラットにて連載中の4コマ漫画の単行本。
単行本化とかすげえ。やべえ……とこれだけでエントリを終わろうかとも思ったんですが、大沖さんの作品を全く知らない方はこれだと分からないよなあ、と言う事でもう少しだけ。
宇宙人の細野はるみ(表紙)と、その2人の友人・ユキと香樹とのやり取りをただただ眺めるだけの作品です。

試読はこちらから。

全体的な雰囲気は、とにかくゆるめ。大きな事件も何も無く、はるみ達の日常はまったりと過ぎて行きます。はるみが宇宙人だと言う事すら日々の生活に埋もれてしまって、違和感を覚えさせません。たまに飛んでるのに。やけに包容力のある空気感が魅力。

外的な刺激は少なく、キャラ達のやり取りだけで話が進むので、やっぱりキャラは何処か変……かと思いきや、おかしいのは主人公のはるみだけだったりします。
ユキも香樹もなかなかの常識人なので(宇宙人と普通に付き合ってる時点で、適応力は並じゃありませんが)、ややタイプの違う2人とはるみとの会話の中にあるズレを、ストレートに楽しめるんじゃないかと思います。

占いは好きというわけではないけど、ちょっとは信じてるというユキに対し、「ちょっとは信じるけど占いに心まではうらない…か」なんて返答したりで、何かと上手い事を言いたがるはるみ。基本的にはスベってるわけですが、時折「すげえ」と賞賛の声をかけたくなったりする程のスマッシュヒットも。

塩を入れてしまったコーヒーに、砂糖を入れれば普通の味に戻るよね、なんて具合にとにかく適当、場あたり的なのもはるみの持ち味です。そんな彼女と、その言動を生温く見守っているユキとの距離感が割と好き。そのコーヒーのシーンでも、何も言わずに横目で見ているだけなんですよね。ちょっと呆れつつも、一応は見ててやるかみたいな感じなのかな。

香樹はユキに比べると、はるみに合わせてあげる言動が多め。それなのにしくじって白い目で見られがちなのが、なかなか可愛い。ダジャレがホントに下らないんですよね(ノ∀`)

ちなみにはるみとユキの会話は、吹き出し以外の「やべえ」「すげえ」含め、大沖さんの東方同人誌におけるチルノと魔理沙のそれに近しいものを感じるので、興味のある方はそちらもチェックしてみて下さい。

さて、作品の話はこのぐらいにして店舗特典について。
この単行本を買うなら、個人的にはとらがオススメ。メイトやCOMIC ZINなんかでもペーパーが付いてきますが、とらで購入すると小冊子が貰えるのです。

載っているのは、描き下ろし4コマが3本にキャラの初期設定。それだけでも満足なんですが、『キルミーベイベー』のカヅホさんがゲストとして執筆してるってんだから、もう僕はとらでの購入1択でした。
その買い物の時に、とら吉祥寺店が閉店するとか言うショックな事実を知ったんですが、まあそれは別のお話。

大沖さんのサイトはこちら→"ダイオキシン"
テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
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