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はじめてのあく(2)

週間少年サンデーにて連載中の、居候コメディ漫画の単行本。
渡キョーコ(表紙・眼鏡っ娘)の家に居候しているイトコの阿久野ジロー(表紙・赤い髪)は、最近壊滅してしまった悪の組織の元科学者。その組織そのものが実家という特殊な環境で育ったせいで社会常識が欠落しているジローと、彼に振り回されるキョーコの姿を描いた作品です。

主なキャラ紹介と、第1話が読める公式ページはこちら。

1巻の感想でも書いたけど、基本はドタバタラブコメです。1巻ではエーコ(ジローの姉)や、キョーコのうっすい胸を特に愛するキョーコファンクラブが場をかき回していましたが、2巻でも新たに混乱を呼ぶキャラが登場(一応前巻から出てきてはいるけれど、ちゃんと動き出すのはこの巻から)。

今巻で場をかき回してくれるのは、無類の女性好きで微妙な勘違い男にして、キョーコの許婚である九条輔之進。許婚といっても、親同士が「将来、子供が産まれたら~」みたいな感じで口約束しただけの間柄みたいですが。
ところで彼が連れている、「突貫っ!」と叫びながら壁の修繕をこなす怪しげな人達はどこぞのこわしやと関係あるんでしょうか。

キョーコを強引に連れ去ろうとする彼に対し、キョーコは大事な改造素体だから渡せない、と譲らないジロー。ジローに助けられて、相変わらずどきまぎするキョーコが可愛い。ジローのラブコメ的無神経(本当に無神経なんじゃなく、客観的に美味しいシチュエーションにあってもそれを理解せず、相手側が求めている対応を取れない、フラグクラッシャー的な……)を十分に分かってるはずなのになあ。

そんなこんなで色々なゴタゴタ、更にそれをはやし立てる周りにウンザリし、教室を飛び出したキョーコによく分からん言葉をかけるジロー。彼なりに励ましてるんだろうけど、普通の人には伝わらないだろうなあという台詞の数々は面白い。「弱いお前は…………なんかつまらん!」ってどういう台詞だ(笑
それを何となくではあるけどキャッチできるキョーコが、実は既にジローに近いところにいるんじゃないかな、と思わせるエピソードでした。また、口下手ながらも人を思いやるための言葉を探してジローに、ちょっと成長した面を見たような気もします。

そして今巻で最も印象的だったのが、その後に描かれる、2人きりで満月を眺めるシーン。「呼んでみただけ」なんて言っちゃうキョーコがまた可愛いんですね。ちょっとばかりコメディ色が薄れた話の最後にこのやり取りが来たことで、2人の距離がグッと近付き始めた感じがしました。ジローの改造云々という台詞や、エーコの横槍がないだけで、こんなにいい感じになるなんて……

さて、今巻ではキョーコの親友であるアキとユキ(表紙・中央の2人……小さくて見えないだろうから、公式ページにてチェックしてみて下さい)も活躍。サンドバッグなんて置いてあるのに、キョーコよりも女っぽいアキの部屋(ジロー談)や、悪の組織の女幹部コスのユキが楽しめます。
何よりもご褒美なのが、ユキのえちぃコスプレ姿(悪の女幹部!)。どんなもんなのか見たい方は単行本を購入しましょう。本当はここで画像を貼っておくと、僕みたいな萌えヲタを釣るのに適してるって聞いたんですが(←×)まあ割愛。
個人的には、イラストカードが付いてくるとらがオススメです。

藤木俊さんのブログはこちら→"藤木屋"

関連:『はじめてのあく』感想(1)
テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
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