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・『木造迷宮』/アサミ・マート(#26『陽だまり散髪』)

髪も髭ももっさもさ、別の生物にでもなってしまったかのようなコーイチのむさ苦しさが笑いを誘います。何処ぞの山に籠ってる仙人だと言われても、一瞬信じてしまいそうになるレベル。
それを見かねたヤイさんが、散髪を買って出ます。以前勤めていたお屋敷では大ダンナ様の散髪を担当していたというその腕前は確かなもので、コーイチも気持ち良さげ。

それにしても、ヤイさんから漂う石鹸の香りやら、前髪を切ろうと真正面で前かがみになったヤイさんのぷるんとした唇やらにどぎまぎするコーイチがもう羨ましいの何の。
彼がずっと赤面している様子は、慰安旅行の際にコーイチに<ヤイさんの作ったゴハン… ずっと食べたいと思いましたよー>なんて言われて、それがかつての同僚・タエさんが受けたというプロポーズの言葉とかぶったためか、ぽーっとしていたヤイさんの姿と対になりそうな感じ。何気にお似合いですね……よし、そうなるとサエコさんが余るから、僕が(ry

ところで、ヤイさんの理想の姿に……ということでコーイチは途中からノータッチだったわけですが、まさかのカイゼル髭には笑ってしまいました。似合わないような、そんなに悪くもないような(笑

関連:『木造迷宮』感想(2)(3)



・『大正野球娘。』/伊藤伸平(原作:神楽坂淳)(#21)

ついにプレイボール!ということで、娘。達と志葉中学野球団との練習試合が始まります。

それにしても、お披露目の際にも思ったんだけど桜花会のユニフォームがえちぃな。胸やお尻のラインがはっきり分かるので、対戦相手の男子陣としてはやりにくいことこの上無いでしょう。

そんな視覚的効果が功を奏したのか、相手の油断もあったため上手い具合に先制することができた娘。達。唯一相手側の球筋を見極めてホームランを打ってしまう巴はさすが。
どうでもいいことなんですが、そのホームランを見てベンチのメンバー達が喜ぶ晶子の様子が、普段の「お嬢」な姿とはちょっと違って面白い。拳を握りしめて思い切り引く……言葉では説明しにくいんですが、まあ明らかにお淑やかではない仕草で喜んでいるわけです。
他のメンバーが笑顔を浮かべる中(静はいつも通り無表情っぽいですが)、お雪が呆けたような表情で晶子の方を見ているのは、それに驚いているからなのかな。もしかしたら、バンザイするたまちゃんがあまりに可愛くてそれを眺めていただけなのかもしれませんが……

さて、守備面では晶子の超スローボール(しかも微妙に揺れる)が相手のかく乱を誘い、上々の出来……のように思えたわけですが、小梅とのランデヴーのために張り切っているだけのお調子者のように見えていた高原が、その球の性質を見抜いたのかきちっとヒッティングしてきます。今話はここで終わりで、その打球がどこに飛んでいくかはまだ分からないわけですが、煽りが<反撃開始!>となってて、まるで志葉中学野球団が主役みたいだな。

関連:『大正野球娘。』感想(1)(2)(3)

さて、『帝都たこ焼き娘。』(/作画:よねやませつこ)も更新されています。今回で早くも3話目。

従姉妹である従姉妹にバカにされた怒りから、授業に入っているにも関わらずそれに気付かず女性雑誌を読み耽る乃枝さん。
彼女が何事かに悩んでいることをしっかり見抜き、乃枝さんの頭に手を置いて<全部吐いて楽になりましょう>なんて慈悲深い笑顔を見せるアンナ先生がとても包容力ある感じでエロ……じゃなかった、魅力的です。

乃枝さんと紅葉の対決から事は大きくなって、東邦星華女学院とライバルであるアーミナ女学校(紅葉や、大阪の洋食焼き屋の娘である岸和田桜が通う学校)の勝負にまで発展。アンナ先生の提言等もあって、秋祭りにおける屋台勝負が繰り広げられることになります
ここで娘。達の何が可愛いって、小梅以外の誰も屋台で食事をしたことが無い上に、「おつゆたっぷり」な支那蕎麦ははしたない、知らない男性と並んで食事をするのはちょっと……と、お嬢様らしさを見せつけてくれるところ。舞台が現代ならお嬢様といえどこうは行きませんからね、新鮮な感覚が味わえるような気がします。

少し残念だったのが、小梅の話に出た支那蕎麦の屋台は<ランデヴーに使えるようなものなの?>との乃枝さんの台詞がカットされていること。頬を赤らめる乃枝さんが見たかった……!



・『晴晴劇場』/山坂健(#22)

ついに文化祭当日。
お化け屋敷が出し物ということで、晴達はお化けに扮するわけですが……晴の恰好は何処か未開の地に住む部族の儀式に使われそうなものだし、紗苗は髪を前に持ってきて顔を隠しているだけだし(確かに暗がりなんかで出会えば怖いかもしれませんが)、舞子に至っては化け猫の着ぐるみ(というか、パジャマみたいな……しかも猫の口から顔が覗くような作りになっているので、可愛いことこの上無い)と、制作者ふざけてんのかというレベル。
<なんで私がこんなカッコしなきゃなんないのよ!>と舞子が泣いてしまう気持ちも理解できます。けどそんなことで泣き出してしまう姿も可愛いから、僕は制作者の肩を持つんだよごめんね舞子(←×

一方、岬のクラスの出し物は占いの館。勿論、そこは微妙予知能力の持ち主である岬が主役なわけですが、何と彼女の口からは<ごめん 私 今日 予知とかできない!>との言葉が。彼女によると日によって力が出たりでなかったりだそうで、今明かされる超能力少女の秘密(割とどうでもいい)!といったところでしょうか。
それにしても、ユウちゃんに対して妙に申し訳なさそうな岬がいじらしくてイイです。しょんぼりしてるところも絵になるよ可愛いよ岬(←×

関連:『晴晴劇場』感想(1)



・『ひなぎく純真女学園』/ふくやまけいこ(#41)

タイトルページの、桜の花が舞い散る中に着物姿で立つアミ達が可愛い。ホントにもう……こういったリリカルなページ作りに関しては、ふくやま先生の魅力がこれでもか!ってぐらいに発揮されていてたまりません。

お坊ちゃま男子高である、大徳間学園との合併話が浮かび上がっているひなぎく女学園。小奇麗な男子達とのやり取りを経て、合併もいいかも?みたいな風潮が生徒達の間に生まれ始めています。
そんな中でもただ一人、ユイが男子に持って行かれてしまうのでは……なんて不安になっているアミはどれだけ男子に興味が無いんだろう(笑)確かにユイは魅力的な少女ではありますが。

そんな中、大徳間の生徒会長を務める大徳間銘寿とアミの間に小競り合いが発生します。それは、銘寿がユイのジャージ姿での登下校をみっともないと評したことが原因。
勿論アミはそれを許すことは出来ず、<あなたには一生木成さんの良さなんかわかんないでしょ ひと安心だ!>と啖呵を浴びせかけるわけですが……これがまた何ともカッコイイ。久々に主人公らしい姿を見た気がします。やっぱりアミはこうでなくちゃあ。

関連:『ひなぎく純真女学園』感想(2)



・『第七女子会彷徨』/つばな(#22『高木さんの日曜日』)

日曜日のどうしようもない程の暇っぷりを持て余す高木さんがメイン。
とにかく呆けたその表情も彼女らしいですが、みかんジュースを猛毒に見立てて一人遊びするところなんかは高木さんならではのどうしようもないアホっぽい感じが滲み出ていてよいよい。

さて、今話では高木さんのお父さんが登場。
リーゼント様の髪型にサングラス、「太郎」という文字と変なマスコットがプリントされた服(お父さんが勤める会社で作られたアイテム名にも「太郎」と付いてるんで、会社名なのかな)と、かなりアヤシイ風貌です。人は良さそうなんですが……

で、今回登場するアイテムは、高木さんのお父さんの会社が作ったという「残存君太郎」。空間に残っている音の振動を再度拾い上げる装置らしく、下手したら盗聴器のようにも使えるスグレモノです。

それを手に、暇潰しに外へ繰り出す高木さん。そして色々と遊んでいると、内部で何かが折れる音が。すると、それまでは10分程前までしか辿れなかった過去の音が、季節を飛び越えて聞こえてくるようになります。
それと同時に、音だけでなく明らかな実感として浮かんでくる過去の情報。そこで高木さんが目にしたのは、ベンチに腰かけ1人で泣いている少女でした。引っ越しが多いせいで友達が出来ず、<みんなみたいに楽しくお喋りしたり一緒におでかけしたり>したいという、ほんの小さな、けれど切実な願いを持つ彼女は勿論……

少女と高木さんとの会話の前に置かれた、無音のコマの1つ1つが何とも言えない寂寥感を醸し出していて、見ているこちらも切なく、そして少し恐ろしくなってきます。僕らからすると既に非日常的である高木さん達の日常が、そこから更に一歩異質な、彼女達にとっての非日常へと踏み込んでいく際のさりげない描写はつばな先生の魅力の1つかと思ってるんですが、それが色濃く出ているエピソードでした。
あまりに暇な高木さんの、「1人はイヤだ」という心の奥底の感情が、過去との邂逅とでも言うべき状況を呼び寄せたのかなあ。

ところで高木さんが金やんに電話をかけるシーンがあるんですが、そこで設定されている画像が金やんの寝顔なのはどういうことでしょう……危険なニオイがするから、その画像を僕にも寄こせ、と言いたい。

関連:『第七女子会彷徨』感想(1)



・『ねこむすめ道草日記』/いけ(#24『真夜中のひな祭りで道草』)

住人が引っ越したはずの空家から、夜な夜な祭りの音が聞こえるということでこっそり忍び込む黒菜と河童。そこには家の主人に置いて行かれたらしい雛人形達が、自ら雛飾りをしている姿がありました。

主人に捨てられたかもしれないという不安を抑えつつも、桃の節句には主人が迎えに来てくれることを信じて小さな宴を催している彼女達の姿が、かつて捨て猫だった頃の自分と重なる黒菜。こうして、愛する人から忘れ去られることが妖怪化への1つの道でもあるのかな、と思うと寂しいものがありますね。
とはいえ今の黒菜には飼い主も仲間達もいるわけで、そういった側面はあまり見せることが無いので、ちょっと新鮮なエピソードでした。

関連:『ねこむすめ道草日記』感想(2)
テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
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