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電撃テンジカーズ(2)
2巻の表紙画像がまだAmazonの商品ページに掲載されていないので、1巻のものを流用。

電撃大王にて連載中の漫画の、待望の2冊目の単行本です。
天竺を目指す"三蔵"とその弟子である"八戒""悟浄"は大量にいるけれど、何故か"悟空"不足に喘ぐ世界が舞台。そんなところに、現代日本に暮らすとある男子中学生が飛ばされてきて……といった感じで始まるギャグ作品。

試読はこちらでどうぞ。

一応は西遊記がそのモチーフになってはいますが、帯にある「今、天竺に最も遠い西遊記!」というフレーズから分かる通り、残っているのはキャラクターの見た目と名前ぐらい。
天竺に向かうという目的も、彼らはすっかり忘れてそうな感じです。というか、忘れてます。

とにかくテンションの高いキャラが話を引っ張り、ボケキャラも時折わけの分からんノリになり、そこに面白い絵面と独特の勢いある台詞回しをかぶせてくる……というのが、このテンジカーズに限らず、古賀作品における基本形。1話毎のページ数は基本8ページですが、その倍以上のものを読んだかのように感じさせる密度が特徴です。実際、台詞の量はかなり多め。
なもんで、こうして僕なんかが文字で説明しても、その楽しさは多分あんまり伝わらないだろうなとは思うんですが、古賀亮一先生のファンとしては何にも触れないってのもあれなので……

この作品におけるトラブルメーカーは、"三蔵"太郎。瞳を隠すような眼鏡、ひょろっと伸びた波打つナマズ髭と、ほんのり中華風な顔と、"三蔵"であるにも関わらず妙にふざけた格好(自らの顔がプリントされたTシャツだったり、ゴリラの着ぐるみだったり……)がトレードマークの変態です。カリスマ性低めのパクマンさん、音速さんといったところかな。
ちなみに本作の主人公である"悟空"がこの異世界に飛ばされてしまった原因を作ったのは、太郎と、太郎が無理に弟子に仕立て上げようとした107代目"悟空"という猿(何と、この猿の顔がでかでかとプリントされたTシャツが発売されます。古賀先生がゴリラやらサルやらが好きなことは周知の事実なので、そこまで驚きではない……嘘です、びっくりしました。予約申込締切はまだ先ですが、気になった人は早速ポチりましょう。古賀亮一先生の同人誌『メイドのフミエさん』復刻版も付いてきます。)なので、ある意味では太郎こそが、この漫画のスタート地点を築いたキャラだと言えないこともありません。

そういえばこの『電撃テンジカーズ』は古賀作品にしては珍しく、女の子同士のキャッキャウフフが控え目(控え目なだけで、何だかんだでちょこちょこと描かれてはいます)です。
その代わりというわけでも無いんですが、優しくてちょっとボケたところがある美人"三蔵"ハルカさん(その包容力を体現したかのようなおっぱいの持ち主)、元気で可愛くて時々少し暴力的なロリっ娘"八戒"(八重歯がキュート)と共に旅する、思春期の少年である"悟空"のどぎまぎも1つの見所になってるんでないかな。時々壊れてしまう彼も、また笑いを誘う要素の1つなわけです。まあこれだけ魅力的な2人が色々とコスプレしたり何だりしてくれるんだから、おかしくなるのも道理ですな。

感想というかちょっとした紹介みたいな感じになってしまいましたが(紹介としてもアレかもしれない)、こんなところで。好きな作品なんですが、上手く書けないや。
賑やかしに、電撃大王リニューアル記念イベントの際にいただいたサイン色紙でも載せておきます。

古賀亮一サイン(20080706)
テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
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2010/11/28(Sun) 01:18 |  |  | 【編集
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