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大正野球娘。(1)

COMICリュウにて連載中の女流スポ根漫画(とでも言えばいいのかな)の単行本。
時は大正。とある高等女学院に通う女学生達が、男子学生と対決するために野球に挑んでいく様を描いた作品です。

アニメ化も決まっている原作小説版に比べると、ややコメディ分多めな感じでしょうか。
登場人物達の少女的な感情を味わうなら小説版、話そのものを楽しむならコミック版の方が向いてるかな。そういう意味では、漫画と言う媒体が効果的に使われてるような気がします。キャラ紹介もストーリーも割とサクサク進んで、大枠が掴み易い。それと、会話のテンポもいいです。

小説版よりもコミカルに描かれている分、絵柄も含めちとキャラのアクが強い気はしますが、大正と言う時代に、女だてらに野球などと言う泥臭いスポーツに挑戦する女学生の図としては、むしろしっくり来るかもしれません。
表紙の乃枝さん(表紙・眼鏡)からして、図太さと計算高さを漂わせていて魅力的ですしね。

大正野球娘。(1)
ただ原作のイラストも、魅力的。作品のリリカルな部分を強調するなら、この線の細さを感じさせる絵柄の方がいいんだろうな。

コミック版では、教室に入ってくる生徒の反射神経を試そうと、竹刀を思い切り振り下ろしてその先端を破裂させる小梅(表紙・バットを持っている子。主人公)の姿が見られたりします。ちょっとバイオレンス風味な描写も軽妙かつコミカルに描かれていて、面白い。

まあ何と言いますか、大正末期における女性の台頭と言う、大正浪漫を感じさせる設定からして心をくすぐるものがある上に、それにスポ根の要素をぶち込み、更にコメディ分多めでしかも丁寧に仕上げているってんだから、(僕が)面白く読めないはずが無い、と。

ところでこの『大正野球娘。』、アニメ化(公式サイトはこちら)も決定しているとの話題は上で既に出していますが、乃枝さんのキャラデザがアイマスのりっちゃんにしか見えない。これで声優が若林さんだったりしたら嬉しいんだけどなー、と密かに期待しています(←×
それとは関係無い話ですが、乃枝さんのキャラ紹介で「成績は学院トップ」って書いてあるのに、その下で「成績:上の中」になってる理由がよく分からないです。……全国的に見ればお前などまだまだなのだ、的なアレ?

伊藤伸平さんのサイトはこちら→"伊藤伸平OFFICIAL HP"
テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
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