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山崎アケミこと朱宮くん大活躍の第2話、『かわいいひとたち』が放送されました。公式サイトはこちら

導入は、"ALIVE"というファッション誌のグラビアの撮影風景。ちょっと音量が絞られてますが、「山崎さん、お願いしまーす」なんて声が聞こえます、多分。
ふと気になったんですが、この"ALIVE"の現場では朱宮くんが男性だってことはバレてないのかな。原作5巻の巻頭ではカメラマンに「アケミちゃん」と呼ばれてるんで、多分女性として通ってるんだと思いますが……隠し通せてなければ、それはそれでドラマが生まれそうだ。

さて、原作では話の冒頭から汐が"ALIVE"を持っていてカワイイカワイイと叫んでるんですが、アニメでは彼女がその雑誌の表紙を飾る「山崎アケミ」に目を奪われるシーンも描かれています。あの一瞬で好みのカワイイ子を見つけ出すんだから、汐の目ざとさは相当のもんだなあ。

で、アニメ版でも汐は雑誌を教室に持って騒ぐわけですが、表紙や中の見出しや記事がちょこちょこと変わっていますね。原作で表紙に見えた「シンプル服着回しチェック」や「夏前ダイエット」などの文字は姿を消して、アニメでは「TOKYOおしゃれ~」や「ドキドキ~(画質のせいで読めませんでした)式相性占い」といったものになっています。アニメ版"ALIVE"は原作のそれと比べると、幾分か対象年齢層が下なのか、表紙も可愛らしい感じ。……ホントは女性向けファッション誌なんて触ったこともなく、購読者の年齢層なんてのも知らないんで、適当なこと言ってます。
ちなみにこの雑誌の裏表紙の広告、何処かで見たことあるなあと思ったら、Perfumeのピノのヤツでした(こんなの)。

そして話は進んで、純夏の男らしいダッシュとはあまりにも対照的な、朱宮くんの可愛過ぎる女の子走り(腕の振りとかが完璧でした)やら、こっ恥ずかしい告白シーンやら……彼の「男の娘」っぷりが堪能できる作りになっていて、満足満足。
特に、女性用下着(?)のままベッドに横になるシーンは、色が付くとこんなにもエロティックになるのか……ともう垂涎ものでした。DVDでもう少し画質が良くなってたり多少手が加えられてたりすれば、確実に購入します。そうでなくても多分買う。

そういえばこの朱宮くん、一部の百合好きな方には百合世界をぶち壊しにする要素のように捉えられて大層嫌われているみたいなんですが、共学校というノーマルな舞台において「「女の子を好きになる女の子」を好きになる女装少年」である彼こそが、この『ささめきこと』のノーマルでない世界観の象徴のようにも考えられますし、彼が少年であるにも関わらず、純夏には決して得らない「カワイイ」ビジュアルと内面性を持っているということが、他の何よりも純夏が女の子として「カワイクない」こと、そして汐の恋愛対象に入り込むことができていないということを読み手(視聴者)に感じさせて、これから汐と純夏の関係はとんとん拍子には進まないんだろうな、と思わせる結構重要な役回りを担っているわけで、まあ何が言いたいかというと、もっと優しい目で朱宮くんを見てやってよ……みたいなお話。

以下、他に気になった点を箇条書き。
・純夏の所持している服が地味なシャツやパンツばかり(しかもどれも寒色系)。これは酷いセンスだ……僕に匹敵します。
・一念発起して"ALIVE"の中身を見に書店へ赴いた純夏が、完全に不審者。立ち読みしてた女の子達が怖がって帰ってしまったのには笑った。
・純夏の背の高さを目立たせるために、本棚の高い場所にある本を蒼井さんに取ってあげるシーンがあるんですが、彼女が手に取ろうとしていた本が『若きウェルテルの悩み』……え、蒼井さんってこんな本読むの? 原作ではほんの少しだけ活躍して、それ以降はすっかり影が薄くなってしまった彼女に肉付けがされているのが、結構嬉しい。

関連:『ささめきこと』(3)感想(4)感想(5)感想
アニメ版『ささめきこと』第1話感想
テーマ:ささめきこと
ジャンル:アニメ・コミック
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