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執事とお嬢様(1)

別冊マーガレットにて連載中の4コマ漫画の単行本。
『メイちゃんの執事』とか『●執事』とかが大好きな人に贈る、というようなコピーが帯に書いてあるんですが、「ちょっぴりイジワルでワガママなお嬢様と、健気で地味顔の執事が繰り広げるフレッシュギャグワールド」(別冊マーガレットの公式ページより)な時点で、明らかにターゲット層が違いますねコレ。
というわけで、外見も仕事ぶりも別にカッコよくも何ともない執事・関川正彦(表紙・眼鏡。眼鏡までそっくりな、同じような顔をした弟と妹がいるとかいう、完全にギャグキャラです)やお屋敷に勤める使用人達が、ワガママで少し子供っぽいところのあるお嬢様・大城椿(表紙・黄色いドレス)に振り回される様子を描いている作品です。

試読はこちらでできます。

このお嬢様、見ている分にはなかなか面白いです。
黙っていればまさに「お嬢様」といった外見と、それにそぐわない傍若無人っぷり(お見合い相手に向かってこわっぱだとか、崖から突き落とすだとか言い出してしまったり、久々に帰国した父親から金銭を強奪したり……)とで、まずクスッと笑わせてくれます。
それに加え、実はぬいぐるみが好きだったり、誰も見ていないところではぬいぐるみで1人遊びをしたりという、傍若無人さとは対照的な、無邪気な面も持っているんですよね。
そんな2つのギャップでもって、お嬢様は僕の心をがしっと掴んでしまいました。清楚なお嬢様→ワガママどころか、ちょっぴり怖い女王様的なお嬢様→だけど心根は純粋なお嬢様……と、その姿をくるくる変える彼女はなかなか魅力的だと思います。

そんなお嬢様ですが、後半になると毒気もかなり抜けてきて、何処かほんわかとした空気すら備えた無邪気な女性になってきます。同時に顔の簡略化も進み、どんどん丸顔になっていくわけです。
そんな感じで彼女が(内外共に)丸くなっていくのと同時に、話の内容もお嬢様のキツさがアクセントになっていた前半に比べて、お嬢様や執事、使用人達の触れ合いが目立つ、何処かほんわかとしたものへと変化していきます。
どちらが良いかというのは人によると思うんですが、お嬢様の周辺人物もなかなかイイ味を出してるのが多いので、後半は後半で僕は楽しめました。
テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
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